ご挨拶

小原雅夫アート・ギャラリーに足をお運び下さり有り難うございます。
このギャラリーは私の大好きな英国・フランスを私自身の絵や写真で紹介するために設けました。

内容は膨大で、私自身も含め、未だに全部きちんと見たという方には会ったことがありません。
しかし、作ってアップロードしておきますと、写真・書類の整理が苦手な私にとっては大変便利であ
ることがわかりました。

時々、地球の裏側の英国やフランスの未知の方から、あなたの写真を使わせてほしいとメールが
舞い込みますし、国内でも海外にいても新しい友人にHPアドレスを渡すだけで、自分の作品を見て
もらえる、まさにユビキタスを実感しています。
HPの元となった写真や紀行文を自分の部屋で探すよりも、地球の裏側のパソコンを開いている人の
ほうが早く見つけられるのですから。情報の伝達という点ではまさに夢のような時代になったものです。

 

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旅の概要

1998年の夏、私達は英国の田舎を車でゆっくりとドライブしてみました。
期間は3週間。コースはロンドンから出発して南西部を回り、コーンウォール地方を一周してバース経由でコッツウォルズ地方へ。ここに1週間滞在してから次は湖水地方へといった行程です。湖水地方からロンドン迄の帰路は列車を利用しました。

英国の田舎は予想していた以上に美しく、どんな小さな村でもどんなに貧しそうな家でも、周囲をきちっと手入れして草花で美しく飾りたてている様には大変感心しました。
また、英国人は自然をこよなく愛し、美しい景色を自分の財産のように考えている、という事が実に良く実感されました。(これはあるいは私達が歩いた田舎にはそんな人ばかりが来ていたせいなのかもしれませんが・・・)
田舎では道行く人々が大変に親切で、道を聞くこと度々だったのですが、どんな場合でも実に丁寧に友好的な雰囲気の中で教えてくれました。別れ際に握手をしてくれた人も沢山いました。(英国人ドライバーはスピードは出しますが、他の車や歩行者へのマナーは素晴らしく、無愛想な日本人ドライバーは大いに見習うべきだと思いました)

英国の風景と人々の自然の中での振る舞いがとても素敵だったので、1999年秋、「英国の田舎道から(その至福の時)」という題で写真展を行いましたが、結構気に入ってくださった方も多く、これに自信を得てこのギャラリーで発表することとしました。

英国情報はまだ未完成ですが後日どうかご覧下さい。
写真が多いため表示に多少時間がかかりますが、ゆっくりと文章を読んでいるとそんなに苦にならないと思います。

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