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London
ロンドン ウォーターロー駅 Waterloo station
ソールズベリー方面にはロンドンのウォーターロー駅から乗車することとなる。朝6時に起き、洗面食事を済ませ、アールズコート駅からウォーターロー駅に着いたのが9時50分。暗い通路を通ってこのフロアーに出たときはあまりの明るさに思わず「わー明るくてきれい」と言ってしまう。天井は自然光を取り入れているのだろうとても明るい。
以前フランスでも経験したことだが、日本と違い、列車がどのホームから出発するかは間際まで判らない。右端に黒い掲示板が見えるが、発車近くなるとここに行き先とホーム番号が表示される。乗客は皆じっとそれを眺め、表示が出ると足早に自分のホームへと向かう。中央にたむろしている人々は待っているところだ。
このフロアーに出るとすぐ切符売り場を探す。当初心配していたほどチケットを買うのに時間がかからなかった。5,6人ほどの列に並び、10分くらい待って、ソールズベリーまでは一人20ポンド。支払いはクレジットカードでOK。
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ストーン・ヘンジ (ソールズベリー郊外) Stonehenge (near Salisbury)
歩き疲れて、私達はきれいに刈られた芝の上に腰を下ろした。
先ほどまで曇っていたのに陽がさし始め青空が顔を出した。
陰影を帯びたストーンヘンジの姿にぼんやりと見とれていると、 遠くからブルブルという爆音がする。見上げると3機のヘリコプターがこちらへ向かってくる。他の観光客も皆空を見上げ、そしてそれを見送る。爆音が小さく小さく遠ざかっていくと、今度は次第に鳥の鳴き声が聞こえてきた。
雲雀だ。ヘリコプターに向かって自分のテリトリーを主張しているのだろうか。
その時ふと思った。
この石達は何千年もの間様々なものを見続けてきた。
かけ声を掛けあいながら石を運ぶ何千という太古の人達に始まり、
今は爆音と共に空を飛ぶ金属の塊だ。
しかし、その間中ずっと友であり続けたのが、この雲雀ではなかったのかと。
一番大きな石は45トン高さ6、6メートルもあり、最近の考古学調査の結果では第一期は紀元前3050年頃に作られ始め、現在残っているのは第三期のもので、紀元前2600年から1600年までのまでの間に作られ続けた。今ではどの石がどの山から運ばれたかは分かっているが、運搬、組み立て方法はまだよく分かっていない。
ストーンヘンジ全景 Stonehenge (near Salisbury)
スラッシュの親子 (ストーンヘンジにて) Thrush (Stonehenge)
ストーンヘンジで沢山の群を見かけ、妻が近くにいた英国人にあの鳥は何というのかと尋ねると、何人かが口々に叫ぶ。「スラッシュ!」
後で辞書を引くと、「ツグミ」とあった。中にはウタツグミという鳴き声の素敵な仲間もいるようだが、彼等はそうでもない。しかしこの写真でも感じられるように、姿・仕草にとても愛嬌があり見ていてつい微笑んでしまう。
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ストーンヘンジからソールズベリーへ向かうバスから
ソールズベリーの町並み (Salisbury)
ソールズベリーで泊まったB&B ゲランズハウス
Gerrans House (Salisbury)
宿の主人は親切、部屋はとてもきれい、朝食のイングリッシュブレイクファーストはとても旨く、初めて泊まったB&Bがこの様な素敵なものだったことに深く感謝。詳しくは英国紹介を参照の事。
8
ビクトリアパーク Victoria Park (Salisbury)
宿泊したB&Bのすぐ向かいにビクトリアパークがある。鬱蒼とした茂みと、花畑。夏の長い午後を散歩して楽しむカップルもそこここに見られる。
ソールズベリのカラフルな扉 (Salisbury)
B&Bにいったん荷物を置いてから、町の散策と夕食のため市の中央部に向かう。同じ道なのに、今度は身軽なせいか、景色の見え方が違う。つい先程通った道なのに、新たな発見がある。
この写真の扉もそうだ。建物に使う石材は土地毎に大体決まっているため、石造りの町並みが続くと単調になりがちである。彼等はそれから逃れるために、花で飾り立てたり、扉の色を工夫したりする。
ここでは、5件が相談したのであろうか、きれいに扉をペンキで塗り分けている。
エイヴォン川と出会う River Avon
水やり Watering (Salisbury)
生まれたばかりの雛でも大変素早く餌をとる Salisbury
川沿いの花 Salisbury
川は建物の下に潜る Salisbury
ソールズベリー市の門
ソールズベリー大聖堂 Salisbury Cathedral
大聖堂と若者 Salisbury Cathedral and youth
聖堂内の2基のパイプオルガン Salisbury Cathedral
チャペルコンサートがこれから始まる Salisbury Cathedral
曲目はハイドンのネルソン卿ミサ
聖堂内の旗
これらの旗のいわれが何であったか知りたい。誰か教えて下さい!
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キラートンの中心の建物 (Killerton)
アベックとキラートンの庭 (Killerton)
庭園の壺 (Killerton)
マツムシソウ (Killerton)
黄色い花達 (Killerton)
赤い花 (Killerton)
面白い花弁を持った花 (Killerton)
名前を知らない木の下で (Killerton)
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